押し目エントリーができるかどうかの判断基準を一言で言うと、
その際に値動きに「勢い」があるかどうか
これは、ボリンジャーバンドがエクスパンションを起こしている状態、
もしくは、
ミドルバンド(移動平均線)に傾きがあり、レートが±1σよりも外にある状態です。
±2σよりも外にあればなおいいですね。
相場状況としては、15分足の-2σよりも外にレートがあり、5分足の-1σよりも
外にレートがあります。
15分足においては、かなり勢いが強く、5分足においても勢い継続中と判断できます。
このとき(5分足と15分足で勢いがある)の押し目のタイミングは1分足でとってい
きます。
ただこの時気を付けなければいけないのは、
そのボリンジャーバンドのエクスパンションが「本物」かどうか?ということです。
第4 章で説明しましたように、上位足のミドルバンドの位置や方向にしっかりと注意を
払ってください。
では上のチャートの状態のときの1分足を見ていきます。
エントリーのタイミングは、前章で説明した「8」期間のストキャスを使用します。
ですがストキャスが反転したから・・・と言ってエントリーしていてはダマシにあいま
すので、
(オシレーターはわずかの動きにも過剰に反応する)
これも説明しましたように、「1σ」を移動平均線のように使用します。
ストキャスの反転を見てエントリーの準備をし、
そしてレートが1σ(ここでは-1σ)を抜けた時点でエントリーです。
1分足の-1σラインを一度上回ったレートが、再度ストキャスと同方向へ下げてきて
1分足の-1σラインを下抜く瞬間がエントリーのタイミングとなります。
ここでの説明は、5分足と15分足に「勢い」がある状態での1分足における
押し目エントリーのタイミングでしたが、
この関係は、15分足と1時間足において勢いがある状態での5分足での
押し目エントリーや、
1時間足や4時間足において勢いがあるときの、15分足での押し目エントリーにも
使うことができます。